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賢い資金調達の方法

創業補助金の支援業務を行っていると金融機関からの借入を前提にしている創業者がおられます。

返済する裏付けがあるのであればよいのですが、その裏付けとはなんでしょうか?

立地条件、過去の実績、今までの人間関係、取引先との関係・・・・

 

創業時の資金調達は出来る限り自分の手元資金の範囲内で行うのが望ましいですが、必ずしもそうはいきません。

何故でしょうか?

資金の必要となる場面を考えてみましょう

まず小売業、製造業であれば販売する商品、製造に必要な材料の仕入にお金が必要になります

仕入代を支払う原資は、その商品、材料から製造した製品を販売し回収した販売代金です

販売代金を回収する前に仕入代の支払いをしなければならない場合当然お金が足りなくなります。こういった販売し販売代金を回収するまでに必要な資金を運転資金といいます

 

 【資金繰りを悪化させる要素】

・創業時

・売掛金と買掛金の入金、支払のタイミング

・在庫

・設備投資

・営業赤字

 

資金繰りに困りだすと・・・・

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